益子焼の巨匠　木村一郎　柿釉扁壷 共箱　希少　美品　コレクション

美品

益子焼の巨匠　木村一郎　鐵釉角皿　になります。

木村一郎
日本の益子焼の陶芸家 (1915-1978)
木村 一郎（きむら いちろう、1915年（大正4年）6月29日-1978年（昭和53年）,8月21日は、日本の栃木県芳賀郡益子町の「益子焼」の陶芸家である.

益子町の豪農であった名家に生まれたが,益子に移住した濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であった.

弟子
阿部文貴
木村充
松原直之
山口孟

　濱田庄司の高弟と言えば、島岡達三・村田元・木村一郎の3人である事は民藝陶器ファンなら常識ですが、あえてウンチクを…

　上に挙げた3名、それぞれ、師　濱田庄司より違った物を引き継いでいると感じます。　
　島岡氏は、濱田造形の黄金率と言った完成された造形センス、
　村田氏は、濱田精神のフトコロの深さ、大らかさ、
　木村氏は、濱田研究による釉薬の理解と器の可能性へのチャレンジ精神、
　と言ったところでしょう。

　さて、今回の作品ですが、先に述べた通りの見事な釉薬の発色とデザイン、濱田作品の傑作と並べてもひけを取りません。木村氏の傑作だと思います。

　民芸陶器のお手本とも言えそうな作品、民芸好きの方には憧れの品だと思います！

　愛蔵のコレクション整理につき、業者等の転売目的の方よりも、焼き物好きの、良い作品を使ってみたい方に引き継いでもらえたら嬉しいです。　
　
　焼成時の降り物が作ったと思われる、ホツに見える窯傷がありますので、写真を確認してください。
　ご理解の上で購入の検討をお願いいたします。

サイズ約
箱
22 x 19.5 x 19.5 cm
本体
16 x 11.5 cm
高さ　18.5 cm
外口　8.5 x 7.5 cm

希少
コレクション
飾物
インテリア
陶芸

焼き物...益子焼

種類...酒器　

種類...陶器

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A1100
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