市松人形　23㌢　野崎芳寿作

こちらのサイトからお迎えしています。

23㌢というサイズ、四号でしょうか？

着ていたお着物が、上下二部式。初めて見ました。
帯代わりに、薄手の縮緬で作った三尺を結んでいました。

今は、家にあった、古い帯揚げで作った帯を締めています。

着物の上側の袖が、2枚重ねになっていたので、似た柄の生地を探し、袖なしの下着を作って重ねました。
着物には上下とも、着付けしやすい様に、新しく紐を取り付け、着付けした時、本式の着物を着ているように見えるよう、腰揚げなどの位置を取り直しています。

着付けしてしまえば、二部式であることはわからないでしょう。帯をする前まで着付けした画像を上げてみました（画像15）

こけし柄の裾除け、見えない部分ですが、作りました。なかなか似合っています

ボネは、旅に連れ出した時、髪が乱れないようにと、作りました。

巾着は、おまけ程度のものですが、可愛いのでつけます。

手と足先の画像をのせています。ふっくらした指先に爪切りが入っています。指の付け根に小さな窪みがあり、丁寧な仕上げを感じます。お迎えしたとき、手脚に紙を巻いてありましたが、どうしても見たくて、外しました。よくよく見てあげてください。可愛らしいです。

お顔のアップ、いくつか上げました。
てらしたり曇らせたりすると表情が変わるお顔です。
　思わず覗き込むと、眉や睫毛が繊細に描き込まれ、小さな唇、滑らかな肌をみなおすことになります。

本当に良く作り込まれているので、近くにおいて良く良くみるのが楽しいです。

手脚、お顔に、やや汚れがあります。個人的には、気になりませんが、気になさる方はご遠慮ください。

中古品であることをご了承ください。又、お着物には古い生地による素人の手遊びの修復が入っていることをご理解ください。付属品も、素人の作ったものです。

とはいえ、手を入れて、可愛がっていましたので、名残惜しいですし、迷いもあるのですが、きれいなうちに、次のお家が見つかったら良いなと思っています。

画像をよくご覧になったうえで、ご検討ください。

ご購入の上はどうぞNCNRでよろしくお願い申し上げます。

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