Pioneer T-7070WR カセットデッキ

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総合評価： 10

商品詳細

中古で購入し手前にて整備して使用していました。
他のWデッキとは一線を画す物量投入の高音質なデッキでした。2000年代のチープなメカと違いどっしりとした安定感を感じられる音質でした。
現状ではボタンや音の具合など特に不具合ございません。
再生中に早送巻戻しで一曲送り、停止中に早送巻戻しで連続の送りになります。

メカオーバーホール、各所再グリスアップ済(場所によってsuper lube、プレシジョンオイラー、シリコングリス等を使用)
アジマス調整、スピード調整済(素人調整なので多少誤差ご了承ください)
RECレベルのボリュームポットがオリジナルとは違うものに換装してあります。問題なく使用できますがオリジナル通りではありませんのでご了承ください。
ガリ等ございません。
中古である事を御理解頂ける方おりましたらn/c n/rにてよろしくお願い致します。

オーディオの足跡様より抜粋
モーターの回転振動や外部からの振動/音圧によって振動しているカセットハーフの振動を抑え、安定走行を実現し、変調ノイズの少ないクリアな音を実現するために、カセットスタビライザーを搭載しています。
デッキ本体の振動を抑えるため、振動発生源の一つである電源トランスに着目し、高剛性で内部損失が大きく、振動減衰特性に優れ、共振周波数をほとんど持たない鋳鉄製トランスケースを採用したキャステッドパワートランスを搭載し、トランス特有のうなりを解消しています。
さらに、高剛性で共振を大幅に抑えるハニカムシャーシや外部からの振動をカットするハニカム構造の大型インシュレーターを採用するなど、徹底した防振化を施し、音質に対する悪影響を排除しています。
音楽信号の急激な変動にも素早く追従できる電源部を実現するため、負荷変動による電源電圧変動を高速サーボにより瞬時に安定させるハイスピード・アクティブサーボレギュレーターを搭載しています。
これにより、電源電圧変動の周波数分析では基本はの1kHzで約50dBアップし、320倍の性能向上を実現しており、さらに高周波特性も大きく向上しています。
また、電源トランスの巻線や電源コードは無酸素銅(OFC)を使用し極性も管理、また放熱板には銅板を使用するなど、高音質化を図っています。

録再ヘッドには、巻線に無酸素銅線を使用したローインピーダンス高性能ヘッドを採用しています。