レオナルド・マロニー作　ラグデザイン スタンプワーク　バングル

■日本での知名度はイマイチに感じますが、アメリカでスタンプメーカーとして名高い『Leonard Maloney　Rug design　Stamp work　Bangle』になります。
サンシャイン・リーブスに「僕より上手いスタンプメーカーがいるよ！」とレオを紹介されました。
彼は「ラグデザイン」と呼ばれる、ナバホラグや壺に描かれている古代の模様をシルバーに「アプリコード(同じ模様を連続で打ち、それが続くほど願いは強くなる)」で刻みます。
このスタンプの意味は……作者のレオ自身も深くは知りません！(笑)
私も四角の真ん中にある「アポロ(太陽)=幸せ」しかハッキリと読み取れませんが、四角は上下の三角「山=満ち足りてる」「岩=生命が宿る」「サンダーバードトラック=輝かしい繁栄」等に見え、それが対をなし「ダイヤモンド=大地、絆、家族など」の象徴になってる様に見えます。
その周囲は「雨=豊作」の象徴に似てますね(^^)
「昔から幸運を呼ぶシンボルだよ」と彼が言ってました……

【豆知識】
●ナバホラグ
ナバホ独特の織物で服、敷物などです。
ナバホラグの歴史は「1700年代には始まっていた」といわれています。
“羊の毛を使うようになった”のは、1492年コロンブスがアメリカ大陸を発見し、スペイン人が羊を連れて来てからで確かなようです。
しかし、有史以前リオグランデのプエブロの部族がナバホ族に伝えたという説もあり、定かではありません。
ナバホの神話に「スパイダーウーマン(人の創造主)が人々に織物を教えた」との伝承があり、世界的にみて織物は紀元前からおこなわれています。
また、スペインの織物は横織なのに対し、ナバホは垂直織なので、個人的には羊毛ではなかったが、遥か古代からラグは作られていたと想像します。

■サイズなど／内周約140㎜、幅約19㎜、厚さ約2㎜。以下現状寸法(開閉により変化)～内直径縦約49㎜×横約63㎜。開口部約44㎜。作者ホールマーク、Sterling 刻印アリ。
※私が着用していたので、打痕スレ、歪みなどがあります。

【お願い】
①「金額はギリギリに設定」してあります。
単なる『物質』の値段ではなく、彼らの『スピリット』であり、作者や関係者への『敬意』であることをご理解ください。
②封筒・ビニール袋等再利用、簡易包装とさせていただきます。

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